
久米島の絶景スポットをわかりやすく紹介します。
登武那覇城跡公園
登武那覇城跡公園は、真謝の高台にある公園です。
久米島の東側の海を見渡すことができる丘となっていて、畳石がある奥武島(おうじま)や、はての浜が正面にみえます。
晴れた日の、満潮時の昼頃は、木々や畑の濃い緑と、海のグラデーションが美しく、『絶景の丘』へと変わります。
水平線には粟国島、渡名喜島、慶良間諸島まで見えるため、この場所に行けば、沖縄の離島を周遊したといっても過言ではない。・・・いや、過言です。。
ハテの浜(はての浜)
ハテの浜は、久米島から船で30分ほどの場所にある、3つの無人島の総称です。
サンゴと砂だけでできています。
「トラベラーズチョイス™ 世界のベストビーチ 2016」日本のビーチ部門で第7位。360度、白砂と青い海に囲まれるという、非日常感を味わうことができます。
夏場はシュノーケリングやダイビングはもちろんのことマリンアクティビティも可能です。
久米島の港からハテの浜までは、グラスボートで行けるため、移動時間も楽しいです。
運が良ければウミガメも観ることができます。
冬場はサンセットツアーなども実施。※現在休止中※
宇江城城跡
宇江城城跡は、宇江城岳の標高310mにある城跡です。
宇江城城跡は、沖縄で最も高い場所にある城跡(グスク)です。ちなみに、首里城の標高は120~130メートルなので約2.5倍の標高にあります。
久米島のほぼ全体を眺望できるため、パノラマ写真を楽しむことができます。
風の帰る森
風の帰る森は、銭田(せんだ)森林公園内にある施設、カフェや宿が併設された、児童向けの図書館・学童施設です。
夕方ごろは子供たちで賑わうが、午前中は比較的静かなため、ワーケーションにも最適です。もちろんカフェはWi-Fiも完備されています。
宿は1室料金のため、家族旅行や学校や職場のリゾート合宿だと、リーズナブルな価格になるのでおすすめです。
畳石
畳石は、亀の甲羅のような形をした石が敷き詰められた場所です。
奥武島(おうじま)にあり、久米島から橋で渡ることができます。
沖縄県の指定天然記念物に指定されるこの場は、火山活動の過程でできた柱上の火山岩が、地下深くから伸び、その表面の一部が露出しているのが特徴です。
満潮時は、一部が海の中に沈んでしまうため、畳石が露出しやすい干潮時に行くのがおすすめです。
ぜひ直接ふれて、地球を感じてほしいです。

動画をもっと見る
写真をもっと見る