

こんにちは!
習慣化チャンネルの上原です!
習慣化できないと、不安を抱えます。
習慣化力とは「続ける力」のことです。
続ける力がないと、目標達成が難しくなります。
その理由は、次の通りです。
- 成果が出る努力量まで、続けられない
- 成功のコツがつかめない
- 同じ失敗を繰り返す
習慣化力がない人ほど、成功体験が少なく、将来に不安を感じやすくなります。

そこで今回は、習慣化できない理由について、解説していきます。
- ①習慣化できない理由とは?
- ②習慣化できない人の特徴
- ③習慣化できるようになるには?

続けられない理由がわかれば、対処方法もわかります。
ぜひ最後までお楽しみください。
ではいきましょ!
①習慣化できない理由とは?
習慣化できない理由、それは誰も教えてくれないからです。
「秋の読書習慣」、「運動を習慣化しよう」、「継続は力なり」は、良く聞きます。
しかし、どうやって習慣化できるようになるのか、そのメカニズムや手法について、誰かに教わったことはありますか?

これは社会人になっても言えます。
ビジネスマナーや、業務は教えてくれますが、習慣の作り方は、もちろん誰も教えてくれません。
つまり、習慣化の仕方は、自分から求めないと手に入りにくいものなんです。

このページをご覧になっているということは、あなたも、習慣作りから、その先にある成果を求めてる人だと思います。
②習慣化できない人の特徴

習慣化できない人には、ある特徴があります。
その特徴に1つでも、当てはまると、続けることが難しくなってしまいます。
裏を返すと、その特徴を理解し、改善さえすれば、習慣化の達成は簡単です。
ここでは、習慣化出来ない人の特徴を5つご紹介します。

みなさんも、自分に当てはまっていないか、ぜひ確認してみてください。
1.行動力が低い
1つ目は、「行動力が低い人」です。

その理由は、行動力が低いと、正しい方法に気づけないからです。
正しい方法は、行動を重ねる中で、見つかります。
「今日ジョギングする」、「一日甘いものを控える」など、その日だけなら、特に行動力は必要ないかもしれません。
しかし、目標が高いほど、やることも増え、複雑になり、かつ時間もかかります。

だから、高い目標を達成には、行動し続ける中で、試行錯誤する必要があるのです。
それが正しい方法を見つけるきっかけになります。
つまり、行動力が低い人は、目標達成のきっかけすら、見つけられないのです。
2.気合いに頼りすぎる
2つ目は、「気合いに頼りすぎる人」です。
理由は、気合いに頼りすぎると、効率が悪化するからです。

もちろん、気合いが大切なときもあります。
しかし、頼りすぎるのはかなり危険です。
なぜならば、習慣づけをしている時ほど、気合い(モチベーション)の影響を受けやすいからです。
モチベーションが高いと、効率が上がるのも事実です。では低いとどうでしょうか?
体調や環境が悪いと、モチベーションも下がり、結果的に効率も一気に低下します。

気合いで乗り切ろうとする人は、一日中タスクで埋め尽くしたり、徹夜で追い込んだりしがちです。
一時的には効果があるかもしれませんが、いつか限界が来て、ミスが増え、スケジューリングがうまく行かず、挫折してしまいます。
つまり、気合いへ頼りすぎると、自滅するのです。
3.記録していない
3つ目は、「記録していない人」です。
理由は、記録していない人は、時間の無駄と、不安を感じやすくなるからです。

その理由は、自分の状況や、目標までの距離がわからなくなるからです。
例えるなら、旅行先で、Googleマップや、案内板を見ずに、目的地を目指すようなものです。

さらに「わからない」という状態は、心にブレーキをかけることもあります。
つまり、記録しない人は、時間をムダと、心の不安の両方を背負ってしまうのです。
4.目的とメリットが不明確
4つ目は、「目的とメリットが不明確な人」です。
理由は、目的とメリットが不明確だと、甘い誘惑に負けやすくなるからです。

例えば、「ダイエット中に甘いものを食べる」、「勉強したいけどゲームをする」、「重要な仕事より楽な仕事を優先する」などの経験したことないでしょうか?
はい、私はあります。(笑)
その理由は、人はすぐにメリットを得られやすいものものを、求める性質があるからです。
目的やメリットが不明確になると、身近で、より簡単に手に入る誘惑に負けやすくなります。
つまり、ブレやすく、流されやすくなるのです。
5.スケジューリングが下手
5つ目は、「スケジューリングが下手な人」です。
理由は、スケジューリングが下手だと、計画倒れしやすくなるからです。

特に、スケジュールに余白がない人は最悪です。
初めての挑戦には、想定外の事がよくあります。
しかし、余白を作らない人は、「想定外が起きること」を想定していません。
結局、トラブルやイレギュラーに対応できず、面倒になり、やめてしまいます。
つまり、スケジューリングが下手な人は、自暴自棄になりやすいのです。
③習慣化できる人になるには?

習慣化できるようになるには、自分の苦手ポイントを知ることが必要です。
苦手ポイントとは、先程の「続けられない人の特徴」になります。
それをまとめたのが、次のとおりです。
- 行動力が低い
- 記録していない
- 気合いに頼りすぎる
- 目的とメリットが不明確
- スケジューリングが下手
あなたに当てはまるものは、ありましたか?
重要なのは、自分が何に当てはまっているのかを理解することです。
理解することで、対処方法がわかります。
まずは、自分との会話から始めてみてください。

もう、できない悩みを抱えて、過ごしたくない。
具体的な方法は、下の関連記事で紹介してます。
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