7つの習慣化無料ツールとは?

こんにちは!
習慣化チャンネルの上原です!

今回は、『習慣と組み合わせると、生産性が上がる7つの無料ツール』について紹介します。

ツール選びに、時間をかけてはいけません。

選んでいる時間も、コストだからです。

しかし、いくつか試してみないと、自分に合うものが見つからないのも事実です。

誤ったツールを選んでしまうと、複雑な操作や、合わない等、余計なストレスを抱えてしまいます。

そこで、今回は、『習慣と組み合わせると、生産性が上がる7つのツール』について解説します。

あなたのツール選びの時間なくします

最後までよろしくおねがいします!

①習慣化の無料ツールがわかる

ご紹介するのは、無料ツールを7つです。

どれも、簡単に手に入れられるものですので、気軽に試して見てください。

1.目標シート

まず1つ目は、「目標シート」です。

目標シートとは、理想と現実の距離を測る、フレームワークツールです。

理想と現実の距離を測る

目標シートが必要な理由、それは、曖昧さを無くすためです。

目標が曖昧だと、次のようなことが起きます。

  • 優先順位が付けられない
  • 何をやっていいか分からない
  • ムダな行動(労力)をしてしまう

その結果、やる気を失い、諦めてしまうのです。

目標シートは、そんな諦めてしまう要素を減らすことができます。

具体的には、フレームワークを活用した、理想の明確化です。

フレームワークのイメージ

メリットは、「目指すべき場所が明確にわかる」という点にあります。

目指すべき場所がわかると、現在とのギャップの測定が可能です。

ギャップが分かれば、それ埋めるためには、どのような行動が必要か、洗い出しができます。

つまり、目標シートは、「理想の自分をはっきり掴む」習慣作りの基礎なのです。

目標シートの書き方のコツは、次の3つです。

  • 遠い計画はざっくり、近くは細かく
  • 数値目標を立てる
  • 予備日を設ける

おすすめの予定表は、こちらです。

ツール1

目標シートで、目標を正確に捉えよう

2.予定表(スケジュール表)

2つ目は、「予定表」です。

予定表

予定表とは、長期的視点から、自分の活動を可視化できる記録ツールです。

手帳やグーグルカレンダーも、その1つです。

「予定表」が必要な理由は、スケジュールを軌道修正することができるからです。

修正できないと、次のようなことが起きます。

  • トラブルに対処できない
  • ゴールとの距離が分からない
  • 歩いてきた道のりが分からない

そして、時間がなくなり、目標未達になるのです。

予定表は、時間がなくなる状況を防げます。

メリットは、大きく3つです。

  1. 過去を振り返ることができる
  2. 目標までの距離がわかる
  3. トラブルを想定できる

この3つを把握することで、スケジュール全体のみることができます。

つまり、予定表の作成は、「失敗を減らす」習慣づくりなのです。

オススメのツールは、Googleカレンダーです。

Googleカレンダーのイメージ

スマホとパソコンで、同じカレンダーを表示でき、会社や他のグループなど、別のカレンダーと同期できるところも便利です。

Appleにも同じような機能があるかと思いますので、使いやすいものを選んでみてください。

予定表の書き方のコツは、次の3つです。

  1. 都度見返し、修正する
  2. プライベートを先に押さえる
  3. バックアッププランを検討する

バックアッププランとは、トラブルが起こったときの対処案のことです。

例えば予備日を設けたりすると、スケジュールに余裕ができるので、トラブル対策に効果的です。

ツール2

予定表で、自分をマネジメントしよう

3.日報

3つ目は、「日報」です。

日報とは、一日の自分の活動を可視化できる、記録ツールです。

一日の自分の活動を可視化

「日報」が必要な理由、それは、行動のムダを減らしてくれるからです。

人は行動が見えないと、無意識のうちにダラダラ活動してしまいます。

そして、時間をムダにし、結果を出せないのです。

日報は、「行動の記録とブラッシュアップ」で、そんな時間のムダを減らすことができます。

予定表との違いは、スケジュール全体を見るのが「予定表」一日の行動を見るのが「日報」です。

メリットは、大きく3つあります。

  • 思考を可視化できる
  • タスクを可視化できる
  • スケジュールを可視化できる

この3つにより、行動の質を高めることができるのです。

つまり、日報は「毎日自分と向き合い、毎日成長する」習慣づくりなのです。

日報では、主に「予定と実績」、「成果と課題、改善策」を記録していきます。

書き方のコツは、次の3つです。

  • 午前中はなるべく予定を入れない
  • 毎時間1つのタスクに集中する
  • 余白を2時間半設ける

余白は、トラブルが起こった時を想定して多めにとっておいてください。

おすすめの日報は、こちらです。

日報のイメージ
ツール3

日報で、毎日歩みをチェックし、調整をしよう

4.記録アプリ

4つ目は、「記録アプリ」です。

記録アプリとは、特定の活動の連続性を可視化する、仕組み化ツールです。

習慣ループトラッカーアプリより

「記録アプリ」が必要な理由、それは、続ける仕組みを作ることができるからです。

習慣化にはどうしても時間がかかります。

計画当初は高かったモチベーションも、次第に低下していきます。

そして多くの人が、行動をやめてしまうのです。

つまり、モチベーションは、維持をする、または頼らないような、仕組みを作る必要があるのです。

記録アプリは、行動の連続性を楽しみ、モチベーションの低下を防ぐアプリです。

メリットは、大きく3つです。

  • スマホで簡単に管理できる
  • 継続日数がわかる
  • 見てて楽しい

この3つの利便性により、ゲーム感覚で楽しく続けることができます。

つまり記録アプリは「習慣づくりのプロセスを楽しむ」方法なんです。

ちなみにオススメのアプリは、「習慣ループトラッカー」です。

チェック記録アプリイメージ
チェック記録アプリイメージ

習慣ループトラッカーは、何日続いたのかカウントしてくれるため、継続を楽しむことができます。

記録アプリの使い方のコツは、次の3つです。

  • 目安は3ヶ月
  • ゲーム感覚で楽しむ
  • 失敗しても落ち込まないこと

私もよく失敗します。

失敗しても落ち込まず、挑戦し続けてください。

その繰り返しが、習慣を作っていきます。

ツール

チェック記録アプリで、自分の歩みを楽しもう

5.時間制限アプリ

5つ目は、「スマホの使用時間制限アプリ」です。

スマホの使用時間制限アプリとは、スマホの使用時間を管理するツールです。

スマホの使用時間制限アプリ

「利用時間制限アプリ」が必要な理由、それは、目標に集中するためです。

私達の身の回りには、魅力的なものが多すぎです。

その主な原因が、スマホアプリです。

スマホのアプリ画面

スマホは、YouTube,ラインなどのSNS、ゲームアプリなど、魅力的な娯楽がたくさん詰まっています。

私達は気を抜くとすぐに、このような魅力的な娯楽に意識を傾けてしまいます。

そして次第に、娯楽を優先してしまうのです。

利用時間制限機能は、このようなアプリからの誘惑を減らし、目標に自分の意識を集中させることができます。

具体的には、ムダな時間の可視化です。

ムダな時間の可視化

利用時間制限アプリのメリットは3つあります。

  • リミット前にアラートが表示される
  • 自分の1日のスマホ利用時間がわか
  • 一日の利用時間を決めることができる

この3つの機能により、あなたをスマホの呪縛から解放し、本当の自由を手に入れることができます。

つまり、利用時間制限アプリは「スマホの誘惑に負けない」習慣づくりなんです。

おそらく、初めてこの機能を使う人は、びっくりすると思います。

なぜなら、自分がスマホに費やしている時間がかなり多いことに気づくからです。

おすすめアプリは「Digital Wellbeing」です。

操作もとても簡単にできます。

Digital Wellbeing

閲覧時間の確認方法は次の通りです。

  • 1.スマホの「設定」を開く
  • 2.使用制限を開く
  • 3.使用時間を見る

設定も同じ画面から可能です。

ほとんどのスマホに初期機能としてセットされているかと思います。

スマホによって仕様が異なる可能性もありますので、興味のある方は一度調べて見てください。

コツは、使用時間を今の半分にすることです。

  • 1時間の方は、初期設定は30分
  • 30分の方は、初期設定は15分

最初から、設定を短くしすぎると、挫折します。

ですので、徐々に短くしてみてください。

ツール

時間制限で、スマホから自分を解放しよう

6.アラーム機能

6つ目は、「スマホのアラーム機能」です。

スマホのアラーム機能とは、時間を計ったり、教えてくれる時間管理ツールです。

スマホのアラーム機能

「スマホのアラーム機能」が必要な理由は、ど忘れを防止するためです。

人間が一時的に記憶する量には限界があり、抜け漏れが発生することは良くあります。

しかし、日々の行動の連続を作る習慣づくりにとって、それは致命傷です。

故意ではなくとも、連続記録が途絶えてしまったりすると、テンションは下がります。

そして、場合によっては、「もういいや!」と目標を投げ出しかねません。

スマホのアラート機能は、そんな、ど忘れをしない環境を作ることができます。

具体的には、時間になると、通知してくれるアラート機能です。

アラーム機能

アラーム機能のメリットは大きく3つあります。

  • 時間がわかる
  • 時間を計測できる
  • 忘れないようにアラートしてくれる

この3つの機能により、ど忘れしない環境を作ることができるのです。

それだけではなく、時間の計測は、良い緊張感を作ることができるため、集中力を高めてくれます。

つまり、アラームをかける習慣は、「効率を高める仕組み作り」なんです。

おすすめの活用方法は、次の3つです。

  • バイブレーション&消音設定
  • 小さいタスク処理で使うのも有効
  • スマホは視界に入らない場所に置く

特に、バイブレーション&消音設定は、設定を都度変更しなくて良いので、覚えると便利です。

ツール

アラームで、超生産的なペースを作ろう

7.音声入力機能

最後に7つ目は、「音声入力」です。

音声入力とは、音声をテキスト化できる、入力サポートツールです。

音声入力ツール

「音声入力」が必要な理由は、あなたの入力作業を時間短縮できるからです。

多くの人にとって、なにかを入力する作業は、ほぼ毎日存在しています。

仕事、コミュニケーション、ブログ、SNSなど…

毎日実施しているがゆえに、多くの時間も同時に消費しているのです。

音声入力は、このような時間の消耗を減らすことができます。

音声入力イメージ

音声入力のメリットは大きく3つあります。

  • 入力作業を減らせる
  • スマホでできる
  • ボタン1つ

この操作性の良さにより、入力作業を最小限にすることができます。

つまり、音声入力は、「時短習慣」なんです。

オススメのツールは、Google(アンドロイド)か、Appleのいずれかです。

ちなみに、私は「Google日本語入力」ユーザーですが、音声の誤認もほとんどなく、使いやすいかと思います。

Google日本語入力

Googleストアからダウンロード可能です。

ツール

音声入力で、作業を減らし、自由を増やそう

【まとめ】習慣化の7つの無料ツール

いかがでしたでしょうか?

習慣と組み合わせると、生産性が上がる7つのツールをご紹介してきました。

ツール選びは、できる限り、素早くすることを心がけてみてください。

重要なのは行動であり、ツールはそのサポート機能に過ぎないからです。

くれぐれも時間をかけないようにしましょう。

これであなたも、生産性の鬼へと変わります。

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