生産性を上げる習慣テクニック

こんにちは!

習慣化チャンネルの上原です!

今回は、『習慣の6つのテクニック』の紹介です。

テクニックを知らないと、機会損失を生みます。

なぜ機会損失を生むのか?

それはテクニックとは、いわば時短術だからです

時短術はあくまで方法論です。

そのため、人によって向き不向きがあります。

一方、知識をストックしておくことで、選択肢を広げてくれる可能性があります。

テクニックとは、あなたの可能性の幅なのです。

ということで、今回は、『習慣の6つのテクニック』について解説します。

【テーマ:6つの習慣テクニック】でわかること

今回も有益な情報を紹介していきます。

最後までよろしくおねがいします!

①習慣作りの6つのテクニック

1.ルーティン作り

まず1つ目は、「ルーティン」です。

なぜ、ルーティンを行うのか?

それは、続けやすくなるからです。

一日の行動の半分は、習慣で出来てると言われています。

習慣とは、パターン化され無意識に行っていることがほとんどです。

つまり、いつも行っているルーティンの一つにすることで、無意識で続けられるようになります。

では、新しいルーティンをたくさん増やしていいかというと、決してそういうわけではありません。

なぜならば、脳が拒否反応が起きてしまうからです。(習慣化のメカニズム参照

効果的なルーティンは、イレギュラーが入りづらい時間帯に行うことです。

イレギュラーが入ってしまうと、時間を再調整したり、頭の片隅で、タスクを忘れないように意識しなくてはいけなくなります。

このような心理的にマイナスの負荷は、続かない原因にもなるのです。

ちなみにオススメの時間帯は、起床後1~2時間です。

起床後のメリットは、イレギュラーが起きづらいところにあります。

飲み会の誘いや、残業で遅くなったりなど、予定に左右されることが少ない時間帯を選びましょう。

まとめ

ルーティンで、続ける仕組みを作る。
起床後など、行動しやすい環境を見つけよう。

2.今ある習慣とセットにする

テクニック2つめは、今ある習慣とセットにするです。

なぜ、既にある習慣とセットにすると良いのか?

それは、日常の変化が少なくてすむからです。

変化が少ないと、いつもの行動と脳が認識するため、習慣になりやすくなります。

例えば、下記のように、いつもの行動に少し紐付けるだけでいいのです。

・散歩をしながら「英語のリスニングをする」
・電車通勤は「2駅前で降りて歩く」

今ある習慣への紐付けは、悪習慣にも効果を発揮します。

スマホゲームをしてしまう悪習慣を治したいなら、スマホゲームをしそうなタイミングを、読書に切り替えるというのもありです。

悪い習慣(スマホゲーム)を、良い習慣(読書)に置き換えるのです。

まとめ

今ある習慣とあわせ、効果的に目標達成しよう。

3.バックアッププランを用意

3つめは、「バックアッププラン」です。

バックアッププランとは、代替案のことです。

なぜ、バックアッププランが必要なのか?

それは、イレギュラー対策です。

イレギュラーとは、体調不良、予定の発生、忘れたなど予期せぬ出来事を言います。

特に、ルーティンを夜にすると、起こりやすいです。

バックアッププランは、やる気の低下も防ぐことができます。

例えば、朝に筋トレをする場合、バックアッププランは、次のどちらかを選べるようにします。

  1. 夜に実施する
  2. 軽めの筋トレに切り替える

重要なことは、毎日続けることなんです。

反対に、バックアッププランで、やらないでほしいのは、翌日に繰り越すことです。

翌日に繰り越すと、それがクセになり、やらない理由を作ってしまいます。

その日で終わらせる、プランにしてくださいね。

まとめ

バックアッププランで、イレギュラー対策!
やる気の低下を防ごう。

4.シングルタスクにする

テクニック4つめは、「シングルタスク」です。

シングルタスクとは、タスクを1つの行動単位まで小さく分解することで、取り組みやすくしていく方法です。

例えば、「毎日1つ記事を書く」という目標は、次のように分解していきます。

  • ラフを考える
  • タイトルを書く
  • 導線設計をする
  • 画像を挿入する
  • ライティングをする
  • メタワードを入力する
  • テキストレイアウトを見直す
  • メタディスクリプションを書く

ではなぜ、シングルタスクが必要なのか?

それは、集中力が増大するからです。

集中力が増大するメリットは、次のとおりです。

  • 他に気が散りにくく、ミスが減る
  • 意識が1つに向き、スピードが早い
  • タスクが明確になり、取り掛かりやすい

つまり、あなたの時間効率がよくなるのです。

反対に、マルチタスクにすると、いろんなことに注意が拡散します。

ちなみに、マルチタスクが上手な人は、実はシングルタスクの切り替えが早いため、そう見えることがあるそうです。

シングルタスクのおすすめ方法は、タスクを30分で終わらせられるくらいにすることです。

15分程度だと、管理するタスク量が増えます。

1時間だと、話しかけられたり、急な案件が入ってきたときに中断が発生します。

こちらは個人差があるので、試しながら調整してみてください。

まとめ

シングルタスクで集中力増大!
効率を高めよう。

5.ジャーナリング(日報)で一日を振り返る

テクニック5つめは、「振り返りをする」です。

つまり、ジャーナリングです。

なぜ、振り返ることが重要なのか?

それは、自分を客観視することができるからです。

客観的に観ることができないと、誤った判断をしがちになります。

【客観的に自分を見れない人の例】

  • 失敗の理由を探してない
  • 時間を費やしているモノが分からない

自分を客観視することで、行動を軌道修正しやすくなります。

具体的には数値化が効果的です。

  • ムダな行動を抑制
  • 動きを修正・改善

振り返りは、自己コントロール力を身につけることができるのです。

振り返り方は、日記をつけるや、手帳やカレンダーに書き込むなど、人それぞれかと思います。

私の一番のオススメは、日報に書くことです

こちらは、私のオリジナル日報です。

ジャーナリングは、このようなことを行っています。

  • 目標(最終目標を可視化)
  • タスク(やることを明確に)
  • スケジュール(時間を明確に)
  • 体調(仕事への影響を視える化)
  • 一日の反省(自分の思考をわかりやすく)

可能な限り網羅的に、自分を可視化することにより、行動に対して結果がどう動いたのかが1日単位でわかるようにしています。

まとめ

ジャーナリングで自分を視える化!
自己コントロール力を身につけよう。

6.ゲーム感覚で楽しむ

そして最後に、テクニック6つめは、「ゲーム感覚で楽しむ」です。

なぜ、ゲーム感覚で楽しむ必要があるのか?

楽しい感情を増幅させることができるからです。

楽しい感情を増幅させることで、次のような多くのプラスの影響を獲得することができます。

  • 集中力を持続できる
  • やる前から意欲的になる
  • 達成感や幸福感が味あわえる

つまり、ゲーム感覚で楽しむ姿勢は、習慣化の過程においては、重要は役割を果たすのです。

具体的には、次のようなものがあります。

  • 連続で実施した日数を記録する
  • 出来たときのご褒美を効果的に使う
まとめ

ゲーム感覚で、「楽しい感情、意欲、集中力」を最高レベルにしよう。

②習慣化テクをフル活用せよ

いかがでしたでしょうか?

習慣化のテクニックが、理解でてたら嬉しいです。

では、最後にまとめです。

習慣化の6つのテクニック

もし、あなたが習慣化に取り組んでるなら、一度テクニックも学んでみてください。

テクニックを学び、スマート習慣を作ろう。

習慣化チャンネルは、自己成長させたい人のための、情報提供サイトです。

続けられない悩みや、解決方法を紹介しているので、あわせてご確認ください。

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