【必見!】ディスプレイ広告認定資格のススメ

Market Fit沖縄の上原です。

沖縄で、企業戦略会社を経営しています。

『Google 広告「ディスプレイ広告」認定資格』に合格しました。

学習時間は10時間くらいです。

今回は、そのGoogle社が提供する「ディスプレイ広告」認定資格についてお伝えします。

ディスプレイ広告を学び、「希少な人材」になれる!

本記事を読んでもらいたい方は、次の通りです。

読んでもらいたい人
  • WEBマーケティング担当者
  • 個人事業主
  • ブロガー
  • WEB広告業界に就職したい人

本ページをご覧の方は、少なからずディスプレイ広告について興味のあると思います。

Googleディスプレイ広告は、多くの国と企業で導入されている、Googleの検索エンジンを活用した広告手法です。

学びを深めることができれば、沖縄だけでなく、世界中で通用するスキルを手に入れることができます。

記事でわかること
  • ①Google広告「ディスプレイ広告」認定資格の全体像がわかる
  • ②ディスプレイ広告の基礎用語が学べる
  • ③認定資格の事前対策ができる。

【入門】ディスプレイ広告とは?

ディスプレイ広告とは、ブログや検索画面などに表示される、広告のことです。

WEBマーケティングにおいて、大企業から中小企業まで幅広く活用されています。

Google広告のログイン画面

【概要】Google「ディスプレイ広告」認定資格とは?

Googleの「ディスプレイ広告」認定資格は、Google社が提供する認定資格です。

「基礎学習」、「理解度テスト」、「認定資格」が用意され、ディスプレイ広告について知識を深めながら、資格を取得できるのが特徴です。

合格すると、下記のような認定資格証が交付されます。

スマホやパソコンから、無料で誰でも受けることができます。

ちなみに認定資格は、他にも、「検索広告」、「動画広告」、「ショッピング広告」「測定」があります。

Googleスキルショップの一覧ページ

【構成】Google「ディスプレイ広告」認定資格で学べることは?

Google広告「ディスプレイ広告」認定資格で学べることは、「スキル学習」、「理解度テスト」、「理解度チェック」の3つです。

1つずつ見ていきましょう。

【その1】:スキル学習

まずは、スキル学習です。

ディスプレイ広告のスキル学習は、全6章で構成されています。

Googleディスプレイ広告認定資格の一覧ページ

各章ごとの学習内容と、学びのポイントは以下の通りです。

Googleディスプレイ広告の学習
  • 第1章
    Google広告で、ビジネスを拡大する(15分)

    Google広告の種類や、活用方法、配信の最適化についてです。
    ビジネスにおける活用方法が学べます。

  • 第2章
    Googleディスプレイ広告の、キャンペーンタイプを区別する(12分)

    ディスプレイ広告のタイプ(種類)について。
    その特長を理解できます。

  • 第3章
    Googleディスプレイ広告で、ユーザーにリーチする(15分)

    「どのユーザーに対して広告を届けたいか」についてです。
    「認知」「検討」「行動促進」に分けて学べます。

  • 第4章
    自動入札で、効率を向上する(10分)

    目標に合わせた入札方法についてです。
    広告の特徴である「自動入札」について学ぶことができます。

  • 第5章
    Googleディスプレイ広告で、最適なメッセージを配信する(10分)

    広告の配信設定の種類についてです。
    その特長について理解できます。

  • 第6章
    パフォーマンスプランナーを使って、コンバージョンを増やす(15分)

    Google広告の管理システムにあるパフォーマンスプランナーの活用の仕方を学ぶことができます。

カッコの中の分数は、各章の所要時間ですが、実際は1.5倍くらいかかるかと思います。

次は理解度チェックについてです。

【その2】:理解度チェック

理解度チェックは、基礎問題が計13問用意されています。

認定資格試験は、レベルがその3つくらい高いです。

なので個人的には、受けなくても良いと思います。

【その3】:理解度テスト(認定資格試験)

理解度テストは、認定資格試験のことです。

その概要は、次の通りです。

理解度テストの概要
  • 制限時間:80分
  • 問題の数:全49問
  • 回答形式:4択※たまに複数回答もあり
  • 合格基準:正解率80%(49問中40問正解)

※2020年4月現在

特徴は、一度答えると再回答できないことです。

不合格だと、24時間後に再受験可能になります。

出題は、事例形式の問題が多いので、マーケターとして、顧客に提案するような想定で答えていくと良いかもしれません。

チェック
  • スキル学習後、理解度テストへ。
  • テストは、一度答えると再回答できないので、一問一問丁寧に答えるべし!

【まるわかり】Google「ディスプレイ広告」認定資格を数値化してみた

Google広告「ディスプレイ広告」認定資格について、Market Fit沖縄の独断と偏見で数値化してみました。

数値は、1が満足度が低く4が満足度が高いです。

レーダーチャート
メリットの数値化ポイント
  • やさしさ度★★★☆(3)
    • WEBマーケティングの基礎知識があればOK
    • Googleアナリティクスが使えるレベル
    • ちなみに、Googleの認定資格のサイトだと、「入門編」と記載。実際受けた印象は、難しいと判断
  • 利便性★★★☆(3)
    • 単なる資格取得だけだとメリットなし
    • 広告とサイト集客に活用することを前提に学習をすること
    • 履歴書に書いてアピールも可能
  • コスト満足★★★★(4)
    • 無料で、誰でも受講可能
    • パソコンとスマホがあればどこでも学習可能
  • 希少性★★★☆(3)
    • ディスプレイ広告は、現在も大企業から中小企業まで、幅広くマーケティングに活用されている
    • さらに運用できる人は少ないため、人材としての希少価値は高い
  • 将来性★★★★(4)
    • 今後、デジタル化が必須の時代になるため、今後も需要が増える
    • GoogleのWEBブラウザは世界標準なので、海外や外資系企業でも活かせるスキル

【目安】Google「ディスプレイ広告」認定資格の学習時間は?

スキル学習から、認定資格を取得するまでの学習時間は、約10時間です。

学習時間|約10時間
  • 事前学習|1時間
  • 詳細学習|2時間
  • テスト|4時間(1時間×4回)
  • 振り返り学習|3時間

学習時間は、私の学習時間をもとにした「目安」です。

ちなみにテストは、4回目で合格しました。

1回目で合格できれば、所要時間4時間くらいです。

Googleアナリティクスの基本的な活用ができる人であれば、比較的学びやすいです。

Googleアナリティクスを活用したことがない方は、「Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)」というものもあるので、そちらを学習し受けても良いかもしれません。

ちなみにおすすめは、こちらの本です。

学習をし始めて、難しいと感じたら、この本を買って読んでみてください。

チェック
  • Google広告は、世界中で使える知識
  • 学習時間は6~10時間
  • Googleアナリティクスが活用できると、さらに学習しやすい

【必須】Google「ディスプレイ広告」の基礎アイテムをダウンロードせよ!

Google広告「ディスプレイ広告」の学習において、必要なツールの紹介です。

学習にあたり、必須アイテムとなるので、学習前にアカウント作成またはブックマークしておいてください。

【その①】「Google広告」のシステム機能を理解する

まずは、「Google広告」です。無料でダウンロード可能です。

Google広告のシステムはこちら。

次は学習方法についてです。

【その②】Googleの「スキルショップ」

まずは、Google社が用意している学習ツール「スキルショップ」です。

学習や、認定試験を受けることができるサイトですので、ブックマークをしておいてください。

Googleのスキルショップはコチラ。

【まとめ】Google「ディスプレイ広告」の今後の活用

いかがでしたでしょうか?

個人的良かった点は、アドリビューション分析について学べたことです。

その他の集客や、広告にも応用できるかと思いました。

また、Googleディスプレイ広告認定資格の、高速学習方法についても、別の記事でまとめております。

当社でも過去に、ディスプレイ広告の運用に携わってきました。

今後は、自社で広告運用を実施し、外部の企業と協力しながら、さらに効果的な広告運用ができるように取り組んでいきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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